リフォーム二次工事 京都で見た草目地に影響。

教室の建物に対して、向かって左側のお庭部分をやっと手をつけることが出来ました。
構想としては、次のようなものとなります。コンピュータで画像処理をしたものになります。

ぱっと見は、完成ですが、実は、イメージ図です。
ぱっと見は、完成ですが、実は、イメージ図です。

最近、京都に行く機会がありまして、住宅地を歩いていると、いい感じのお庭があるお家が数多くありました。
京都は外構部分に、お金と手間をかけるお家が多く、たまに、雑誌に出てくるような場面に出くわすことがあります。

すると、駐車場をレンガで敷き詰めたお家がありまして、目地に、苔が綺麗に生えていました。
通常ならば、目地を、モルタルで埋めていくのですが、植物で目地にするのを、『草目地』と言うようです。

京都の北山付近の家にある駐車場。草目地に、苔が素敵です。
京都の北山付近の家にある駐車場。草目地に、苔が素敵です。

岡山に戻り、とある花屋さんで、草目地の相談をすると、多肉植物?のセダムで“パリダム”という種類を勧められました。
こちらの、濃い色の草が、パリダムになります。

岡山の花屋さん敷地内に、右下が、パリダムで、その隣がレンガです。
岡山の花屋さん敷地内に、右下が、パリダムで、その隣がレンガです。

備前の古釜レンガを購入して、タータンチェックのイメージで敷き詰めました。

岡山の教室の前。タータンチェックのイメージですね。
岡山の教室の前。タータンチェックのイメージですね。

まだまだ試行錯誤の連続ですが、完成したら、またご報告します。

それにしても、古釜レンガは、重いですね。


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