実は、講師である母は
『YOUは何しに日本へ』を見るのが大好きでして、
その番組が始まる日曜の午前11時になると、
作業を休め、テレビのスイッチをONにします。
ご存知でない方に、その番組の内容を説明すると、
国際空港などで、日本に訪れた外国人にいきなり声をかけて、
その外国人と一緒に目的地まで同行取材するというものです。
母は、外国人が道中でトラブルに会い、目的を達成している姿が好きなようです。
少々前の放映で、新撰組マニア?の女性に同行取材した時に、
斉藤一(さいとうはじめ)のお墓に辿り着いた時、
彼女が感極まって号泣していました。
私が思うに、そんなに好きだなんて、
日本人でも、そこまで泣く人がいないだろうと思う位ですが、
世界には、日本の武士道というものに、
深く魅了されている人がいるんだなと実感しました。
私が、『YOUは何しに日本へ』の番組を見て、気になったのは、
日本に来る外国人の中には『和の文化とマンガと文字』
を文化的な魅力があるのだなと思いました。
そこで思ったのは、
太田いと書道教室で、日本好きな外国人に書道ホームステイという形で、書道も体験して頂けないかと考えました。
さらに、平仮名の回文テキストは、マンガ教材なので、そこはリンクしそうな感じがします。
また、教室の建物は、築90年以上経っている床の間10畳の和室があります。
こんな企画が、その部屋で実現すれば、外国人の方には、喜んでもらえるのはないでしょうか?
もちろん、その内容を、英語に翻訳したページを作らなくてはなりません。
実は、何行か翻訳しているのですが、まとまったらアップしようと思っています。