いきなり結論です. . .
書道教室の事務局担当の私が言うのもなんですが、どんなに良い講師、どんなに良い手本があって、その時はきれいに書けても、時間が経てば、文字は、元に戻ってしまいます。
ちょっと刺激的な結論を言ってしまいますが、それなりの理由があるのです。
もくじ
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書道教室に来る理由
実際、体験で書道教室に来られる方に、こんな質問しています。『大人になって、なぜ、書道教室を?』すると以下のような回答を頂きます。
- 丸文字、くせ字で文字にコンプレックス。
- 幼少時、書道教室に行きたかった。
- 通信の添削系教材を買ったが出来ない。
添削系教材の限界
さて、通信の添削系教材は、
- 模写:隣にお手本を置いて、その通りに書く。
- トレース:紙の下にお手本を置いて、上からなぞって写す。
ただ、書いたものを赤ペンで添削されるのですが、
それはあくまでも書いた文字の添削であって、
三次元的で、刻々と変化する指の動きを添削する事は出来ません。
そうなると、指の動きを矯正するには個別授業なのか?という選択肢が出てきます。
個別授業が理想か?
ところが、その個別授業が理想なのか?と思いますが、
現実はそうではありません。
- 個別授業でもあっても、書くのは本人。
- 刻々と変化する指の動きを、操り人形のように矯正するのは無理。
そこで考えました。
となると、今迄、本人からの視点だと、講師や教材など外部に着目していましたが、
文字が書けないのは、本人の体、内部に問題があると思うようになりました。
それは間接や筋肉なのではないか?と。
書道体験の人達の共通点-状態
書道体験で来る人たちの共通点で、以下のような状態がありました。
- 紙を体で覆うように書いている。
- 肩凝り、猫背、そり腰
- 五指が細かく動かせない。
間接の可動域と筋肉の柔軟性
何十人もお会いして、上記のような状態を垣間みて、文字が書けないのは、脳から指先までの間接の可動域と筋肉の柔軟性に問題があるような印象がしました。
要は、体が固いのです。
書くという行為は、視覚情報と、脳からの指示と首、肩、腕、手、指まで、複雑な動きを求められます。体が固いと、思い通りの文字が書けないのは、仕方がないのかもしれません。
書道体験の人達の共通点-症状
見た目の状態だけでなく、症状として、以下のようなものも共通点がありました。
- 冷え性(特に指先)
- 静電気でバチッとなりやすい。
専門的なお話になりますが、人間の体から電気が発生しています。例えば、心電、筋電、脳波がありますが、本来ならば、足を通じて地面に不用な電気が放電していきます。
体が固くなるのは体の電気。
- 住宅が木造から新建材が増えた。
- 新建材は石油由来で絶縁体である。
- 2により、体の電気を放電出来ない。
- 電気で、体の筋肉や間接を固くなる。
- 血管が圧迫され、冷え性に。
- 可動域が狭く、柔軟性が無くなった。
その電気を放電すると良い!
体に溜まった電気を放電する方法はいろいろあります。
その中で、基本道具もいらず、自分で出来る方法もある、従来の書道教育とは全く新しいアプローチ、放電セラピーをご紹介します。
放電セラピーによる文字矯正コース
- 電話で放電セラピーの基本を説明。
- まず、温かくなる実感がある事。
- お申し込みの意志の確認。
- 場所と時間の確認。